せーの!でん!
銀色のやつ!!!
でお馴染みのYouTuber【きまぐれクック】さんの動画を厳選して内容と共に紹介していきます。
きまぐれクックさんは魚の捌き方や調理動画をメインに投稿されている方ですが、最近ではメディアでの露出も増えてきている人気YouTuberです。
初心者にも分かりやすく魚の紹介をしてくれたり、タメになる事ばかりですので参考にしてみてください。
この記事の内容
- きまぐれクックさんの、魚捌き&調理動画の紹介
- 動画の内容と見所を合わせて紹介!
- 紹介した魚に関連する記事とHPもご紹介
ちなみにきまぐれクックさんの動画で良く登場する市場は、愛知県南知多の【豊浜魚ひろば】というところです。
変な魚おじさんもそこで働いています。
きまぐれクック 魚の捌き方・調理動画10選②
トラフグの捌き方【トラフグ】
ざっくり言うと
- フグの免許試験に受かるフグの捌き方
- 試験で最も難しい内臓鑑別の仕方
- 様々な角度から捌き方が見れる
きまぐれクックの動画内にて度々トラフグを捌いているかねこさん。
猛毒を持つフグは調理師免許が無ければ捌く事も出来ないのですが、かねこさんはフグの実技試験に受かっています。
この動画では実際にフグの調理試験を受けた時に捌いた方法を解説しています。
この通りに捌けば免許は取れるという事ですね。
※フグ毒は危険なので免許を持ってない方は捌かないように
夜光貝を捌いてみたら滅茶苦茶難しかった【夜光貝】
ざっくり言うと
- 南国の巨大な貝、夜光貝を捌いてみた
- 身よりも殻の方が価値がある(らしい)
- 硬いのでなるべく薄くスライスしていく
たまに珍しい魚介を捌いていく「きまぐれクック」ですが、今回は超巨大な夜光貝を捌いて刺身とバター焼きを作っていきます。
動画撮影中に遊びにきた渥美君の事を騙しつつ楽しそうに調理をしていきます。
夜光貝は食べることよりも鑑賞物としての価値が高いようで、身よりも殻に価値があり値段が高いそう。
身は硬いので薄くスライスしていきますが、火を通すと途端に柔らかくなるようでバター焼きは食べやすいみたいですね。
肝心の刺身の味は「アワビ+サザエ」だそうです。
この夜光貝は1つ、5000円。
高い!!
200キロのサメを捌いてみた【ヨシキリザメ】
ざっくり言うと
- 変な魚おじさんに呼び出されて巨大ザメを持ち帰る
- 船上で匂いに悶絶するかねこさん
- 高級なフカヒレは何者かに盗まれた
変な魚おじさんに呼び出されて市場に行ったかねこさん。
出会ったのは200キロを超える巨大なヨシキリザメ。
船上でお腹を割いたかねこさんは、肝臓とフカヒレと肉を持ち帰ります。
なんだかんだあり、ヨシキリザメの身だけ調理するものの味は残念だったようです。
船上で匂いに悶絶する一同が印象的でした。
爆発寸前のマダラを捌いたら白子が…!【真ダラ】
ざっくり言うと
- 旬のマダラ(オス)を捌いていく
- お腹はパンパン。高級な本しらこがたっぷり
- 調理前の下処理は必見!
巨大なオスのマダラを市場で買って捌いていきます。
羅臼産です!
パンパンのお腹から出てきたのは鮮度の良いたっぷりの白子。
マダラの白子は本白子と呼ばれていてクリーミーで旨味が凄く、高価です。
丸の鱈を捌く機会は滅多に無いと思いますが、冬に市場で買う事が出来た時には是非チャレンジしてみてください。
狙うはもちろん、オスで!
カンパチの簡単な捌き方【カンパチ】
ざっくり言うと
- カンパチを捌いていく
- 梳き引き(すきびき)のやり方は必見
- 漬けダレは汎用性が効くので覚えよう
カンパチを卸して丼を作っていきます。
色々解説も細かくとても分かりやすい動画になっています。
梳き引き(すきびき)で鱗を落とすところから始まります。
ポイント
梳き引き(すきびき)・・・鱗が薄く、細かい魚に用いる鱗取りの方法
凄く美味しそうなカンパチで滅茶苦茶羨ましいです。
卸し方もそうですが、漬け用のタレ作りも応用が利きますので一度見てみる価値あり!
-
ぶり・はまち・かんぱちの違いは?ぶりとかんぱち、買うならどっち?に答えます。
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コブダイを捌いて絶品こぶ締め!【コブダイ】
ざっくり言うと
- コブダイを捌いていく
- 美味しいこぶ締めの作り方の解説
- 塩水処理の解説あり
こぶ鯛はイカついイメージがありますが小さい個体はまだまだコブが大きくありません。
大人になると1mくらいのサイズになる魚です。
きまぐれクックの動画内ではコブダイを卸してからこぶ締めにしていく過程を紹介しています。
凄くタメになるのが、塩水処理に対する説明とこぶ締めの作り方。
必見です。
巨大ブリの捌き方と切り方【ぶり】
ざっくり言うと
- ノーカット捌き動画シリーズ
- 10キロのブリの三枚卸しのやり方
- ブリを1/4カットで切り身にしていく
きまぐれクックの動画で大人気のノーカットシリーズ。
今回捌くのは10キロ級の天然ブリ!
ぶりの三枚卸しをしたかねこさんですが、卸したぶりをどうしようか迷います。
結果的にはぶりの切身にしていくのですが、4分の1カットというやり方で切っていきます。
簡単そうに見える作業ですが、はじめの切り方を間違えると全て失敗するのが魚の切身なのです。
動画内ではかねこさんが、間違えない切身の切り方を丁寧に解説されています。
スーパーやデパ地下で売られてる切身は大体この切り方です。
マグロを捌いてオシャレな食べ物を作っていく【メバチマグロ】
ざっくり言うと
- マグロの卸し方と皮の引き方の説明
- 作るのはマグロとアボカドのタルタル
- タルタルソースの作り方も必見
お目目が真ん丸のメバチマグロ。
かねこさんはこのメバチマグロを使って、アボカドとマグロのタルタルを作っていきます。
身の柔らかいマグロはなるべく一発で包丁を入れていきます。
卸す途中では人気の胃袋チェックもしています。
三枚卸しが終わったら次は皮引きですが、マグロやカツオは普通の魚と違う皮の引き方をしていきます。
マグロ+アボカド+タルタル = 最強
動画内で卸しているメバチマグロ(長崎県産)は1匹6000円したそうです。
ウツボを捌いたら衝撃的な生物が出てきた※閲覧注意【うつぼ】
ざっくり言うと
- 海のギャング、ウツボを卸していく
- 丸呑みにされたカサゴちゃんが出てくる
- 骨切りは難しいが、成功させないと食べれたものじゃない
「ヤバい」のが来た!
というかねこさん。
ついにきまぐれクックの動画内で海のギャングを捌く時が来ました。
骨は硬く、皮も弾力が強いので卸すのは手間がかかるそうです。
卸し終わった後は骨切りをし、串に刺してから蒸していきます。
肝心のお味は、骨切りが成功していたのでとっても美味しかったそう。
特に「皮」が。
ちなみにウツボは骨切りが上手くないと骨が気になりすぎて食べれたものじゃありません。
三重県産のウツボ。1尾800円だったそうです。安い!
巨大ミズダコを捌いてみたら頭から・・・【水ダコ】
ざっくり言うと
- 巨大なミズダコを捌いていく
- おっきな卵が出てくる
- 新鮮でコリコリなお刺身を造る
10キロクラスのミズダコ。
巨大すぎてまな板に乗せるのも苦戦しています(笑)
体積の半分を占める頭の中には大きな卵が入っていました。
湯通しをしてから皮から吸盤を取り外してスライスしてお造りを作っていきます。
弾力があるのでなるべく薄~くスライスしていきます。
皮を取り除いて調理した分、臭みが全くなく美味しく食べれたそうです。
巨大なミズダコですが、早起きして足を運んだら市場で3,800円で買えたそうです。
きまぐれクック 魚の捌き方・調理動画10選② まとめと別記事
以上、きまぐれクックさんの動画10選になります。
まだまだ紹介したいが動画たくさんありますので、他記事も別途作成していきます。
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きまぐれクックの華麗な魚捌き&お魚調理動画たち
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