せーの!でん!
銀色のやつ!!!
でお馴染みのYouTuber【きまぐれクック】さんの動画を厳選して内容と共に紹介していきます。
きまぐれクックさんは魚の捌き方や調理動画をメインに投稿されている方ですが、最近ではメディアでの露出も増えてきている人気YouTuberです。
初心者にも分かりやすく魚の紹介をしてくれたり、タメになる事ばかりですので参考にしてみてください。
この記事の内容
- きまぐれクックさんの、魚捌き&調理動画の紹介
- 動画の内容と見所を合わせて紹介!
- 紹介した魚に関連する記事とHPもご紹介
ちなみにきまぐれクックさんの動画で良く登場する市場は、愛知県南知多の【豊浜魚ひろば】というところです。
変な魚おじさんもそこで働いています。
きまぐれクック 魚の捌き方・調理動画10選⑤
国宝級の魚が入りました!【白アマダイ】
ざっくり言うと
- 最高級品、白アマダイを捌いていく!
- アマダイは3種類。最も高価な白アマダイを使用
- 酒蒸しはフワッフワで上品。
きまぐれクックの動画内でも上位に入る程の高級魚の登場です。
アマダイは赤アマダイ、黄アマダイ、白アマダイの3種類がいますが、最も高級なのが白アマダイ。
水揚げ数も少なく、市場価格はキロ10,000円を超えます。
動画内では貴重な白アマダイの観察からはじまり、三枚に卸してから酒蒸しとお刺身にしています。
身がフワフワの酒蒸しが料亭に出てくるのも頷けますね。
特大の高級サバを捌いてみた【真さば】
ざっくり言うと
- 真さばを捌いていく!
- 〆サバと、押し寿司を作っていく
- 〆サバの作り方が必見!
今回の動画で扱っていくのは養殖の真サバ!
一年中脂が乗っている養殖サバは値段もなかなか高価です。
食べたことが無い人もいるとは思いますが、養殖サバには寄生虫がいません。
なので安心して刺身や寿司種として使用できますね!
脂が乗っていて美味しそうなサバでしたが、〆サバと押し寿司の作り方が大変参考になりますので見てみてください。
1尾3,000円したそうです。
巨大な幻ギンポを天ぷらにしていく【ボウズギンポ】
ざっくり言うと
- ボウズギンポを捌いていく!
- まだ研究途中で謎の多い魚
- 食べるなら天ぷらがオススメ
ボウズギンポは珍しいお魚で生態もしっかりと解明されていないです。
食用として認知されていませんでしたが、美味しいという事で近年評価のあがっている魚です。
とはいえ、水揚げも少なく、きまぐれクックでお馴染みの変な魚おじさんでも見ただけではボウズギンポと答えられませんでした。
恐らく一生捌く機会は無いとおもいますが、ヌメリの多い魚を卸す下処理のやり方は参考になります。
天ぷらネタで人気のギンポと同じく、動画内でも天ぷらにして食しています。
かねこさん評論としては、身がフワフワしていて大変美味だったとの事。
頭にゼリーを持つ深海魚を捌いてみた【シャチブリ】
ざっくり言うと
- シャチブリを捌いていく!
全身がゼラチン質のへんてこりんなお魚、シャチブリの登場です。
頭には柔らかいコブのような物が・・・。
ゲンゲのようなお魚ですね。
内臓を取り出してぶつ切り、身を塩揉みしてからお味噌汁にしていきます。
かねこさんの流儀としてシャチブリに対する知識が無いので肝は食べていません。
コブの部分のゼラチン質は一切食べれる物では無かったとの事ですが、身はアンコウとサメを足した感じ。
さらに、味噌汁の中で一番美味しい食材がネギと言っており、シャチブリは不評でした。
大量のなまこを捌いていく【なまこ】
ざっくり言うと
- 赤なまこを捌いていく!
- なまこのお茶しゃぶしゃぶにチャレンジ
- なまこは日本三大珍味のくちこ(ばちこ)・このわたも獲れます!
冬の味覚と言えば?
そうです、なまこです。
変な魚おじさんから大量に赤なまこを買い、お茶でしゃぶしゃぶするという新しい食べ方にチャレンジしています。
知らない人が多いなまこの捌き方は大変参考になるのと、しゃぶしゃぶも食べたこと無い人にとっては試してみる価値があるのかなと思いました。
ちなみに一般的に販売されている青なまこと赤なまこでは【赤なまこ】の方が高価です。
沖縄でヤシガニを捌いて食べてみたら…【ヤシガニ】
ざっくり言うと
- ヤシガニを捌いていく!
- 殻が堅いので工具を駆使しないと食べれない
- ヤシガニは乱獲で大きな個体が減っている
「たまには珍しいものを」
という事で沖縄に飛び立ったかねこさんは市場でヤシガニをGETします。
自宅に戻り生きているヤシガニを塩ゆでしていくのですが、生きていたので足は全て外れてしまいました。
冷蔵庫で1日置いて冷やしたヤシガニを調理していくのですが、殻が堅すぎて工具無しだと難しかったそうです。
肝心の味は大変美味だったらしく、絶賛していました。
ヤシガニは1匹5,500円の破格で買ってました。
全身鋼鉄の深海魚の口からとんでもないものが!【ヒレジロマンザイウオ】
ざっくり言うと
- ヒレジロマンザイウオを卸していく!
- 骨の入り方が特殊で卸すのが大変
- フライの味は、かなり美味しい
石垣島の料理から送ってもらったというヒレジロマンザイウオを使ってフライを作っていきます。
巨大で鱗は硬いですが、骨は想像より切りやすかったそうです。
3枚卸しまではいつも通りの流れですが、腹骨をすき取ることが出来なかったようで、
「これは卸すの難しいわ」とかねこさんが言っていました。
きまぐれクックの動画内でよく深海魚を捌いていますが、骨が堅い深海魚は珍しいです。
大ぶりなフライの味の評価は
「ここ最近食べたフライで一番旨い」
リュウグウノツカイに似た魚を捌いていく【サケガシラ】
ざっくり言うと
- サケガシラを捌いていく!
- 全てが変わったお魚
- 刺身の味はたこ、塩焼きの味もたこ。
きまぐれクックの動画内でも一番大きい?魚の登場です。
リュウグウノツカイに似た魚はサケガシラ。
身はプリップリしていて真っ白。
骨は切りやすいのですが、断面を見ると凄く変わった魚という事が分かります。
お刺身と塩焼きの2品を作りましたが、塩焼きは時間が経つほど水分が出てきてしまうそうです。
刺身の味は水だこに似ていて、塩焼きも・・・たこ。
総評は
感想の言いにくい魚
珍貝!平貝でお刺身を作っていく【平貝】
ざっくり言うと
- 平貝を捌いていく!
- そのまま食べても美味しいが、炙っても美味。
- 銀色のヤツ!が登場しない珍しい回(貝)
珍しい貝とタイトルに書いてありますが、スーパーでデパ地下でも意外に見かける機会の多い貝です。
貝殻は大きいですが可食部は思ってるより小さいんですよね。
ただ、味は絶品なので見かけた時には買ってみてください。
捌き方からスライスの仕方は動画を参考に!
1枚350円で買ったそうです。
居酒屋で頼むと1,000円くらいしますね。
アワビと白ミルを捌いて盛り合わせを作る【アワビと白ミル】
ざっくり言うと
- アワビと白ミル貝を捌いていく!
- スライスの仕方は大変参考になります
- 白ミル貝は安価で美味しいのでオススメ
市場で買ったアワビとミル貝を作って貝の盛り合わせを造ります。
捌き方もそうですが、一番参考になるのはスライスの仕方。
貝は醤油を弾くので飾り包丁と、なるべく薄く切っていくことが求められます。
白ミル貝は1個680円だったそうです。
アワビは3,000円。
きまぐれクック 魚の捌き方・調理動画10選⑤ まとめと別記事
以上、きまぐれクックさんの動画10選になります。
まだまだ紹介したいが動画たくさんありますので、他記事も別途作成していきます。
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きまぐれクックの華麗な魚捌き&お魚調理動画たち
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