この記事は、前回の続きです!!
途中からの方は以下の記事も見てくださいな!
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21.刺身パックについている小菊は、醤油に散らす
小菊には抗菌、殺菌作用がある。食中毒予防で昔から一緒に食べられたのだ。
22.レモンやすだちは貝類に
ホタテや牡蠣は癖がある。レモンなどが添えてあるのはそのため
23.青魚にはしょうがとにんにく
言わずもがな。におい消しに。
24.養殖いけすの周りでは大型の魚が釣れやすい
釣り人あるあるです。抜け出した個体が周りにいる説、エサを求めて魚が寄ってくるなどの説があります
25.イワシを食べて育った魚は脂が乗る
成長過程でいわしをいっぱい食べると脂がのります。ブリ、かつお、まぐろなど。
旬の脂が乗ったイワシを見ればその理由も頷けます。
26.梅雨の時期のイワシは高級魚
梅雨期のイワシは入梅イワシと言います。脂がびっしり、この時期のイワシは何で食べても旨い!!市場にも大漁なので値段も安いのにばかうま。おまいつも大好きです
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入梅いわしとは?誰でも分かる入梅いわし簡単講座
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27.ハガツオという全身トロの高級魚がいる
釣りをしない人が見ると一見かつおなので見分けがつかないが、全身トロと言われるように脂ののりが凄い!刺身でも焼いても美味しいが、流通は少ない。
28.日本人のイカの消費量は年間100トン
世界の総漁獲量の3分の1です
29.イカの数え方の不思議
まだ生きている個体は、「匹」で数える。それ以外は、「杯」と数える。
30.甘エビの性別
甘エビは、四年目にオスになる。交尾を終えるとなんとメスになる。基本的に性別は無いのだが。不思議である
31.さんまには胃が無い
だから内臓も食べれるということなのだろう。さんまは内臓を取らずに焼こうね
32.チョウチンアンコウのオスは4cm
メスは大きくなる。オスは一生、メスにひっつきながら生きていく。オス…とは。
33.メカジキがいるが、マカジキもいる
日本には6種のかじきがいるが、世界では12種類ものかじきがいる
34.マグロは泳ぐのをやめると死んでしまう
泳ぐことでヘモグロビンがうんたらかんたら。
35.世界最速の魚はシロカジキ
その速度は時速320kmにもなる。
36.魚の産地は、水揚げされた場所になる
例でいうと、日本海で水揚げされた魚でも、韓国に水揚げされると韓国産に。富山で水揚げされると富山県産になる
37.韓国産さわらは旨くて安い
日本海の富山産のサワラは脂もあり高級だが、韓国産のサワラもほぼ同じ海域で育っているので値段は安く良質である。
38.昔は北朝鮮産のウニなどもあった
深くは話さないが。そういうことである。
39.ウナギは世界で19種類いる
が、食用になるのはそのうちの4種類だそう。
40.ウナギの血には毒がある
捌く際に目に入ると失明の恐れあり。気をつけないといけない。
もちろん、捌いた後には毒など無いので安心して食べてほしい。